人気ブログランキング | 話題のタグを見る

税理士?こんな楽しい仕事ってない!(吉祥寺・三鷹)


by nodatax
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

取扱説明書の存在意義

本日は、npo法人 日本テクニカルデザイナーズネットワーク協会

が、毎年7月に行っている「全国統一PLセミナー」に

行って参りました。
取扱説明書の存在意義_f0109993_20493572.jpg

写真右は当協会の渡辺理事長、写真左は湯原弁護士です。

消費者が商品を購入して事故が発生した場合、一昔前は死亡事故でも

ない限り、製造社・販社へは責任追及されませんでした。

PL法の制定から年月を経て、世の中の常識が変わりつつあります。

いわゆる「作りっぱなし・売りっぱなし」の状態は、いつ損害賠償の標的に

されてもおかしくない状態でもあるのです。

法人存続のためには、リスクマネジメントは欠かせません。

法人は内在する危険に対し、様々なリスクヘッジの手段を施しますが、

「万一自社製品で、あるいは自社で売った商品で、事故が起きた場合」に対する

リスクには、手段・対策がノーガードであることがほとんどです。


このリスクから身を守る「盾」になるのが、じつは取扱説明書だったとは・・・

どんな取扱説明書であれば心強い「盾」になるのか?

裁判で負けないPL対策とは?

色々勉強になったセミナーでした。
by nodatax | 2007-07-05 21:10